那珂湊に家族で出かけると、食事の場所選びがなかなか悩ましい。おさかな市場で新鮮な魚介を楽しみたい大人と、「お魚はちょっと……」と言い出す子どもたち。全員が納得できるお店を探しながら、気づけば駐車場でスマホを見続けてしまう、なんてこともありますよね。
そんなとき頼りになるのが、那珂湊おさかな市場から徒歩5分ほどのところにある「カルカモ」です。焼きそばにたこ焼き、お好み焼き、クレープ、たい焼き、アイスクリームと、一つのスタンドにこれだけのジャンルが揃っていると、「私はこれ、あなたはあれ」と好きなものをそれぞれ選べるのがうれしいところ。テイクアウト専門なので、天気のいい日は外でのんびりつまみながら散策を楽しむこともできます。
10月に入ると秋の空気が漂い始め、ドライブや散歩がより気持ちよくなる季節です。那珂湊をぐるっと回る予定があるなら、カルカモを途中の休憩ポイントとして組み込んでみてはいかがでしょうか。
家族でバラバラなのに、なぜかまとまる場所
子連れで外食に出かけると、「大人だけが食べたいもの」と「子どもが喜ぶもの」のすり合わせに時間がかかりがちです。でも、カルカモのメニューを見ていると、そのすり合わせがわりとすんなりできる気がします。
揚げものが好きな子にはたこ焼き、甘いものが食べたい子にはクレープやたい焼き、食事らしいものが食べたい人には焼きそばやお好み焼き。大人も子どもも、それぞれ自分の「食べたいもの」が見つかりやすいラインナップになっています。みんなで同じものをシェアするのもいいですし、各自でバラバラに選んで食べ比べしながら歩くのも楽しい。食事のスタイルが選べるというのは、家族連れにとってかなりありがたいことだと思います。
食べ応えのある焼きそば・お好み焼き
がっつり食べたい人に向いているのが、焼きそばとお好み焼きのゾーンです。
焼きそばの選び方
焼きそばは3種類あり、どれも素材にこだわった仕上がりになっています。スタンダードな「美明豚焼きそば」(500円)は、茨城県産の美明豚を使ったもので、豚の旨みがしっかり感じられます。「イカ焼きそば」(500円)は磯の風味が好きな方やシーフード系が好みの方に。そして「からしマヨがけ美明豚焼きそば」(700円)は、ぴりっとした辛みとマヨネーズのコクが加わったアレンジ版で、ちょっと変わったものを食べたい気分のときにぴったりです。
お好み焼きの豊富なバリエーション
お好み焼きは「豚玉」「イカ玉」「ツナマヨ」の定番3種(各500円)に加え、「明太もちチーズ」(700円)という一味違う組み合わせも用意されています。もちとチーズのとろっとした食感に明太子のアクセントが入ったこのメニューは、大人にはもちろん、チーズが好きなお子さんにも受けがよさそうです。
たこ焼きは大人向けの辛みアレンジも
たこ焼きも「ソースマヨ」(500円)と「からしマヨ」(600円)の2パターンがあります。ソースマヨはシンプルにおいしい定番の味わいで、子どもから大人まで安心して食べられます。一方のからしマヨは、からしの刺激が好きな方にとってはたまらない選択肢。「同じたこ焼きでも、こんなに雰囲気が変わるのか」と感じてもらえると思います。
大人はからしマヨで、子どもにはソースマヨを、と分けて注文するのもよさそうです。それぞれの好みに合わせて選べるのは、やはり気が利いています。
クレープ・たい焼き・アイスで甘いものも充実
食事系メニューで満足した後に、もう少しだけ甘いものが食べたくなる。那珂湊の散歩中はとくにそういう気分になりやすいものです。
たい焼きはひとつから気軽に
たい焼きは小倉・カスタード・白あんの3種類があり、どれも1個180円というちょうどよい価格帯。「一個だけつまみたい」という気分にぴったりで、食事とは別にさらっと追加できます。子どもに「どの味にする?」と選ばせると、それだけでちょっと楽しいイベントになります。白あんが好きな方は意外と多いので、ぜひ試してみてください。
アイスクリームは「ふぐもなか」が名物格
アイスクリームは450円(一部商品)で楽しめますが、なかでも目を引くのが「ふぐもなかアイス」(500円)です。ふぐをかたどったもなかにアイスが入ったこのメニューは、見た目のかわいさもあって、子どもに大喜びされそうです。那珂湊らしいお土産感覚でもあるので、旅の記念として選ぶのもよいかもしれません。
クレープは店頭で確認を
クレープの価格や種類は店頭でのご確認をおすすめします。季節や仕入れ状況によって内容が変わることがあるかもしれないので、行ってからのお楽しみとして取っておくと良いでしょう。クレープはそれだけでお腹にもなりますし、「お昼ご飯は軽くてもいい」という日の一品としてもよさそうです。
那珂湊散歩のついでに立ち寄れる場所として
カルカモは茨城県ひたちなか市湊本町27-3にあり、那珂湊おさかな市場から徒歩5分ほどの距離です。おさかな市場でひとしきり見て回ったあと、少し歩いてカルカモに立ち寄る、というコースがちょうどいい流れになります。
テイクアウト専門なので、近くで食べ歩きをしながら那珂湊の街並みをぼんやり眺めるのも悪くありません。10月の空気はまだ夏の名残が少しあるかと思いきや、日によってはひんやりした風が気持ちよかったりします。そういう日に外でたこ焼きやたい焼きをほおばるのは、季節の楽しみのひとつです。
駐車場の有無や支払い方法については事前に確認しておくと安心です。最新情報はインスタグラムから発信されているので、訪問前にチェックしておくことをおすすめします。
まとめ
「みんなが食べたいものを食べられる場所」というのは、家族でのお出かけにおいて意外と貴重です。カルカモは焼きそば・お好み焼き・たこ焼き・クレープ・たい焼き・アイスクリームと幅広いジャンルが揃っていて、食事系から甘いもの系まで一か所でまとめて解決できます。価格帯も全体的に手が届きやすく、「ちょっとつまむ」から「ひとりでしっかり食べる」まで、使い方を選ばないのもポイントです。
那珂湊への秋のお出かけを計画しているなら、ぜひカルカモをルートに加えてみてください。
営業日や最新のメニュー情報は、インスタグラム(@karukamo.2384)でご確認ください。
カルカモのメニュー・情報